二ツ立

二ツ立

地区のたからもの

ニッ立神社 (天神社) 

学問の神様と言われる菅原道真公を分霊した神社です。 道真公が天神様になった訳が分かりやすく 描かれている大変貴重な約400年前の極彩色の絵巻物 「天満天神縁起絵詞」は、同地区の元宮司宅に秘蔵されていました。 現在は鶴松館に展示中です。

塩釜大明神 

塩の生産による恵み (1140 石と記録にある) が天神社の信仰 を支えてきました。
その塩生産の神として祀り継がれたの 「塩釜大明神」 です。 明治の中頃、ニッ立 大炊田・ 平松の塩田の面積は県内の4分の1を占め、塩の欲しい山手の米良綾等への道が開かれ、その地から塩釜 様を拝みにくる、年中行事も 行われる大切な塩の神様です。